バイアグラに続く第2のED治療薬・レビトラ。
ドイツのバイエル薬品が製造・販売を手掛けています。
レビトラの特徴は、なんといっても効きの速さ!
服用後、最短20分で勃起効果が得られるとあって、せっかちな男性にピッタリ。
セックスのタイミングを逃すことなくコンディションを整えられるので、風俗で楽しみたい夜にもおススメです。
レビトラは即効性バツグンのED治療薬
レビトラの有効成分はバルデナフィル塩酸塩といって、水溶性の高さが特徴です。
水に溶けやすい、つまり体内での吸収が早いため効果が現れやすいのがメリット。
多くの男性から頼りにされているレビトラですが、2018年にバイエル社の製造工場がリニューアルを行っていて供給量が著しく低下しています。
日本では病院でも在庫切れで処方してもらえない状況が続いていて、個人輸入サイトでも入荷未定の状態。
2019年12月現在は少しずつ供給量が戻っているようで、2019年1~2月頃には以前のように購入できるようになる見込みです。
(※2019年2月現在 供給は行われていますが売り切れ・品薄の状態は継続中)
バルデナフィルの働き
レビトラの勃起効果は、バイアグラと同じように性器への血行促進によるもの。
性的刺激が勃起中枢に伝わり、そのままスムーズな勃起が起こるように促します。
服用してから20分ほどで効き始めるので、ここぞという雰囲気でバッチリ臨戦態勢に。
そのまま5~10時間ほど作用が続きますが、このスピードと持続性を発揮させるためには服用タイミングが重要です。
バルデナフィル塩酸塩は吸収が早いものの胃や腸の内容物に阻害されやすく、食事のあとすぐに服用すると体内で代謝されないまま排泄されてしまいます。
バルデナフィル塩酸塩を十分に取り込んで効果を発揮させるためには、空腹での服用がマスト。
食事の予定がある場合は、レビトラを先に飲んでおくと安心です。
もしくは、アッサリ系の食事を軽めにとって2時間ほど経ってから服用すればOK。
どんなコンディションで服用すれば効果が得られるのかは個人差があるので、さまざまなシチェーションで試してみるのもいいですね。
副作用が現れやすい?!
レビトラは体内での吸収・代謝が早いので、副作用が現れやすいのがデメリット。
ほかのED治療薬ではなんともなかったという人でも、レビトラでは体調不良に…というケースもあるので、あらかじめどんな症状が起こりうるのか念頭に置いておきましょう。
顔のほてり
鼻づまり
目の充血
動悸
起こりやすいのは上記ですが、光に敏感になる視覚異常や低血圧、動悸などのリスクも。
副作用は数時間でおさまることがほとんどですが、異変を感じた場合には医療機関を受診してください。
また、持病や重い病気の既往歴がある人はレビトラを服用できない場合があります。
【レビトラを服用できない人】
ED治療薬で、発疹やかゆみなどのアレルギーが発症した人
肝機能障害の患者
半年以内に脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などを発症した人
網膜色質変性症の患者
未成年、または65歳以上の齢者
激しい運動は控えた方がいい人
ほかにも硝酸剤や一酸化炭素供与剤などを服薬中の人は、レビトラとの併用NG。
併用禁忌薬についてはコチラを確認し、担当医にも相談してください。
レビトラのジェネリックは日本未承認
レビトラは特許が続いているため、ジェネリック医薬品(後発薬)の製造や販売は許可されていません。
ところが2005年まで特許制度を導入していなかったインドでは、すでにジェネリックの製造がはじまっています。
日本では販売されておらず、購入方法はインド製品を個人輸入するのみ。
1錠1,500円~という先発薬のレビトラと比べてお手頃な価格で購入できるので、興味がある人は一度通販サイトをのぞいてみては。
生産中止!バリフ
インド・アジャンタファーマ社製。
レビトラ・ジェネリックとして世界中で人気の商品でしたが、現在は製造が中止されています。
特許継続中のバイエル社がジェネリックの製造・販売を中止するよう訴訟を起こし、その主張が認められたため。
すでに製造された商品の販売は続いていますが、新たに作られることはありません。
メーカーに残っている在庫が売り切れてしまったら、バリフの販売はそこで終了です。
10錠/1,900円という魅力的な価格で買えるのは今がラストチャンス!
日本人向け・レビスマ
インド・スマート社製。
商品の監修に日本人スタッフが携わっていて、日本人になじみやすい作りなのが特徴。
外国製ながら日本語で記載されたパッケージや小さな錠剤、1錠ごとに切り離しやすいアルミ包装など、輸入品らしくないのがうれしいですね。
4錠/1,800円~と、試しに少しだけ買ってみたいという人にも購入しやすいロット展開です。